ギヤポンプ事業
協和ファインテックのコア技術である「精密ギヤポンプ」
もともとは化学合成繊維の紡糸設備の中に組み込まれ、糸の太さを決める要のポンプでした。
その精密ギヤポンプの特長は、超定量送液が可能、圧力変動に強い、あらゆる粘度・温度に対応可能など様々な強みがあります。その強みを活かして、紡糸だけでなく、接着剤や食品の送液、低粘度・高粘度樹脂の連続送液、送液を使った新たな技術の創出など、どんどん活躍できる業界を増やしており、共同研究開発や受注が増加し協和ファインテックの中でも、成長性の非常に高い事業です。
また、世界でもギヤポンプを作ることのできるメーカーは多くなく、国内でも数社。そのなかでギヤポンプの開発・設計からメンテナンスまで行っているのは協和ファインテックだけです。